温度の高いお湯を使わないというのも乾燥肌に有効です。肌にシミが増えてしまうと、実際の年齢より老けて見られるようになります。
高齢になっていくにつれて、皮膚の治癒力が衰え、日焼けに対して油断ができなくなりますから、肌のケア、特に日焼け対策は怠れません。
キャップや日焼け止めなど、普段身に着けるもので紫外線を浴びるのを防ぐのに加え、トマトやキャベツといった食べ物によってビタミンCを、進んで摂るようにしてください。
ご存知かもしれませんが、ニキビはアクネ菌のせいでできるので、メイク用のスポンジやフェイスタオルなどを他の人と共有したり、肌に直接触れてそのまま洗わなかった場合などに、他の人のニキビが自分にうつってしまうことがあるので注意が必要です。
また、自分のニキビを触った後で、顔の他の部分に触れると、その場所にもニキビができてしまう可能性があります。
洗顔の後の保湿はドライスキンを予防・改善する上で大事なことです。これを怠けてしまうとより肌の乾燥を生んでしまいます。そのほか、クレンジングやメイク用品についても保湿、保水に優れたものを選ぶ必要があります。
これに限らず保湿効果のある入浴剤を使ったり、温度の高いお湯を使わないというのも乾燥肌に有効です。
ニキビも立派な皮膚病です。たかがニキビで皮膚科に診てもらうのも、と少々ためらいがちですが、皮膚科で診察を受けるとすぐによくなりますし、ニキビ跡もできにくいです。おまけに、自分で薬屋などでニキビ薬を入手するよりも安く済みます。